オススメの証券口座

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 今回の内容は、証券口座を決定していくポイントと積み立てNISAを始めるにあたって、積み立ての設定をどうすればよいかについてまとめています。今回の内容を実施することで、証券口座を開設し、資産運用を始めていくことができます。

積み立てNISAのルール

積み立てNISAを始める前に、ルールについてしっかり理解しましょう。積み立てNISAは、毎年40万円分の非課税枠が設けられる制度(詳しくは→NISA,iDeCO,税金,投資信託,FIRE | とある男のFIRE奮闘記 (firehunntouki.com))です。

毎月で考えると、33333円となります。この範囲で運用した資産の20年間での運用益が非課税となりますが、

毎年40万円の非課税枠は、翌年に持ち越しができない

途中売却しても、非課税枠は戻らない

という、2点に気を付ける必要があります。

特に、①に関しては、その1年間で非課税枠を使い切らないと遡って運用することができないので気を付けましょう。

オススメの証券口座

①楽天証券

②SBI証券

 資産運用をこれから始める方が、開設しておいたほうが良い証券口座は主に2つです。このうち、楽天証券は、投資商品を多く扱っていることに加え、毎月の積み立てを、クレジットカードで決済することで、楽天ポイントを1%分受け取ることができるのでお得となっています。

SBI証券は、業界最大手の証券会社であり、最も投資することのできる対象が多いことが魅力です。また、米国株の取り扱いが多い、時間外取引を一部行うことができる、売買手数料が安いなどのメリットがあります。

 以上のことから、どちらか、または、両方の証券口座を開設することをオススメします。

特に、積み立てNISAをこれから始めようと考えている人は、楽天証券の口座を開設することをオススメします。クレジットカード決済することで、毎月1%のポイント還元が受けれることは、かなりお得なので、忘れずに設定しましょう。

また、楽天口座と楽天銀行のマネーブリッジを設定することでよりお得になります。

マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券口座との口座連携のことです。このマネーブリッジを設定することで、楽天証券口座に出金や入金がスムーズに行えることに加え、楽天銀行の利息が、0.1%に上がるので、この点についてもお得な制度となっています。

これらの証券口座を開設するときに、特定口座と一般口座を選択する必要がありますが、資産運用を始めたばかりの方は、「特定口座 源泉あり」を選択するのがオススメです。この方法を選択すると、NISA以外の口座で運用益が出た場合に、証券会社が自動で税金の計算をし、納税までしてくれます。

資産運用に慣れてきたり、税金の知識がついてくると自分で納税したほうがお得な場面も出てきますが、それまでは、「特定口座 源泉あり」を選択しましょう。

証券口座を開設することができれば、積み立て設定をして完了になります。積み立て設定は、NISAを利用する場合は、毎月33333円を設定しましょう。積み立て時期は、毎月でも毎日でもそれほどパフォーマンスに影響はないので、毎月設定で良いと思います。

ここまで、設定することができ、積み立てが開始していけば、積み立てNISAの運用設定は完了となります。

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